新聞社の取材

6日の火曜日、例会の日ではありませんでしたが、緊急召集がかかりました。

なんと新聞社から取材のオファーをいただいたとのこと。

テンション上がるメンバー。

地方で細々と活動している同人誌に、関心をよせていただけただけでも、ものすごくありがたいことです。


35周年ということで、せっかくなので、創刊号から35号まで並べてみました。

机一面に並べられる「こてまり」の冊子。やっぱ35年の歴史はすごいです。

コツコツと途切れることなく続けてきたこと。その間にいろんなこともあったと思うけど、それでもここまで続けてこれたこと。阪神大震災の時も休まず発刊したこと。

もうこれは、一つの財産だなと感じました。

この先も途切れることなく、ちゃんと残していかなきゃいけないなと、身の引き締まる思いがしました。


取材でわかった「こてまり」の名前の由来。

会の前身となった「創作童話講座」の講師である山本真理子先生のお名前「まりこ」にちなんで、ということと、手毬がポーンポーンと弾むように、物語もポーンと弾むように。という願いをこめて、「こてまり」と名付けたとのこと。

実は、創刊メンバーが数名になり、由来を知らないメンバーがほとんどだったのです。

私自身も勘違いをしていたのですが、てっきりお花の名前からきているのかと思っていました。

お花は「こでまり」なんですね💦


取材していただいたおかげで、知らなかったことを知ることもできたし、いろんな思い出をふりかえることもでき、大変楽しい時間となりました。

新聞社記者さま、ほんとうにありがとうございました。

メンバー一同、心からお礼申し上げます。

kotemari

こてまりは、昭和58年に創作童話講座で知り合った受講生たちが立ち上げた、創作児童文学の同好会です。 毎月2回の創作活動を通して、数多くの本や作品を世に送り出しています。 同人誌「こてまり」は、毎年一回発行。 児童文学に興味ある方のご参加をお待ちしています。

0コメント

  • 1000 / 1000